たまゆりのたからばこ

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たまゆりの人生に詰まった、たくさんのだいすきなものを紹介するための自由帳です。 好きな本、好きな音楽、好きな映画、好きな場所や土地、旅のこと、登山のことや、日常のなにげないしあわせのことなどを大切に書いていきます。







転職して半年。雑貨店スタッフの仕事が毎日楽しすぎる件

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今年の初めに雑貨屋さんに転職して、約半年がたちました。


「楽しい」です。
ものすごく楽しい。

正直言って、今までやってきたどの仕事よりも楽しく毎日続けさせてもらっているなぁという感じがします。
今日はその理由について探ってみようと思います。

 

日々変化があり、ルーチンだけにとらわれない。

今までいくつもの職を経験してきて自覚している、私が一番苦手なもの。
それは「ルーチンワークだけを毎日やり続けること」です。

以前、病院で数字を相手に労務管理をしていたときは、マジでうつ病になりかけました。ていうかもうなってたと思うあれ。


今の雑貨店の仕事には、そういうことがありません。
もちろん、毎日、毎週、毎月の業務としてルーチン化しているものはありますが、まったく変化がないわけではない。

毎朝の掃除ひとつ取っても「あ、昨日は雨だったから靴底についた砂が多いな」とか「風が強かったからいっぱい落ち葉が舞い込んでるな」とか。
地味かもしれませんが、そんな小さな変化があることが、私にとっては本当にいいのです。


在庫管理や仕入れ、メール応対などの業務でも、その時々季節ごとに売れ筋や売り上げそのものが変わってきますし、お客さまひとりひとりによって対応のやり方も変わってきます。

「まったく同じ、変わらない毎日」というのが、仕事の中にないな、ということは最近とてもよく感じます。

 

 

色んな段階の仕事を全部やれる。

これは特に、私が働いているところがまだスタッフが数人しかいない小規模だからだといえますが…

今の私の仕事の魅力は、なんといっても「ひとつの業務を1から10まで自分でやれること」です。
もちろんスタッフみんなで相談することには変わりありませんが、基本的に、在庫管理から仕入れのコントロール、陳列、POP(値札)作成、SNSやブログ発信、接客、清掃、メールや電話応対、ネットショップの管理などなど、多くのことを任せてもらっています。

 

もっと大規模な組織の元で働いていれば、さらに細分化されたひとつの仕事をひたすらこなす、という雰囲気が多くなってくると思うのですが、
やっぱり小規模な少数精鋭(?)スタッフで回している以上、オールマイティに色々な業務をこなす必要があります。

 

だからこそ、色んな段階の仕事を知ることで「商品がどこでどのような行程を経てお客さまの手元に届くのか?」という流れがとてもよく見えてきますし、めちゃくちゃ勉強になり、実践的な能力が身についていることを強く感じます。


私の場合は、時期は定まってはいないもののいつか独立して仕事をしてみたいと考えていることもあり、こうして経営から現場までのいろはが学べるのは、もうめちゃくちゃにありえないくらいありがたいことです。

 


自分の得意なことを活かせている。

私は現在、販売・接客などの基本業務の他に、広報の仕事も任せてもらっています。
スタッフの名刺、ショップカード、販促のチラシや看板などのデザインから、オンラインショップの商品撮影、商品紹介のライティング、またSNSやブログなどでの広報・宣伝など。

 

もとより、個人的にこうして寝るのも忘れてブログを書いたり、旅に出かけては写真を撮るのが趣味だった私にとっては、これはとてもありがたいことです。

 

これは先ほどの項目にも関係してくることですが…

例えば自分の作ったチラシやカードは、普通にフリーランスなどでデザイン業務をやっていたら、なかなかエンドユーザーのお客さまにまでどう届くかは見えません。

 

しかし、広報と同時に現場での接客販売もしている私は、お客さまの反応をダイレクトに知ることができるんです。


実際の反応を見て「この文言の方が響くな」とか「こっちの雰囲気や色味の方がもらってくれる率が上がるな」とか、そういった生のフィードバックを次に活かせる。
これはめちゃくちゃ強いなと思っています。

 

将来的にフリーランスとして活動するにしても、こういった現場叩き上げ系(?)の生のスタイルでやっていくことで、人の役に立てるチャンスが増えるのではないかという気がしています。


さらにそれを、いちスタッフとして経営者であるオーナーの元で守ってもらい経験させてもらっているというのは、本当になんども言いますがこの上なくありがたい環境です。

 

 

どんどん新しい分野にチャレンジできる。

これは、現在のボスであるオーナーの性質によるところが大きいと思いますが、ここで働いていると、常に新しいことにチャレンジをさせてもらえます。

 

今まで取り扱いのなかった新しい商品を、ニーズを読みながらどんどん取り入れます。
店舗改装をしたり、オリジナル商品のデザインや企画開発に挑戦したり、それから自分より若い後輩が入ってくることもそうですし、店舗を飛び出して外のマルシェに出店したり。あと、睡蓮鉢でメダカを飼い始めたりとか(笑) メダカの飼育法なんて生まれてはじめて知りました…!!

 

時にはプレッシャーや自分の無力さを感じて沈んだり落ち込むこともあるのですが、そういうときはボスや仲間にも支えてもらうことができる。

 

やったことがないことをやってみるのって本当に不安ですが、実際失敗や挫折もしながらそれでも「自分ってこんなことも得意だったんだ!」と気がつけるのは本当に楽しい。

 

 

女ばかりだからこその良さ。

かわいい、ナチュラルな雑貨を扱う当店は、オーナーも女性、スタッフも私含めみんな10〜30代の女性です。
なので、ある意味ちょっと女子校ノリ?みたいな面白さもありますし、何よりも女性ならではの不調や、キャリアに関する悩みもみんなでシェアしあい助け合えるのがすごくいい。

 

生理の初日で体調が悪いときはみんな素直に「ごめん、今日生理初日でちょっとテンション低いかも」「そうか、それはしかたない」ってなりますし、なんなら付き合いたての彼氏と長電話しすぎて朝になってたので今日はめちゃ眠です、みたいな時にも「それはwwwwwしかたないwwww」とニヤニヤする。そんな環境。

 

やっぱり結婚したいし、子供も産みたいし子育てもちゃんとしたいよね、という共通認識みたいなのもみんなで話すので、まだシステムとしてそれがあるわけではないですが、各々ストレスなく産休・育休がとれるようにしていこうという話にもなっている。
それはほんと、女性経営者、女性スタッフ中心の職場環境ならではの心地よさだと感じます。

 

 

お客さまがいい人ばかりすぎる!!

これもめちゃめちゃでかいです。
雑貨屋さんという性質上なのかもしれませんし、特にその中でもくらしに近いナチュラルな雑貨を扱っているということも関係しているかもしれません。
雑貨って基本、生活必需品ではないですからね。

 

それを生活に取り入れよう、と思ってくださるお客さまは、やっぱり心にもゆとりがあって、自分の心が動くものに対して素直であるという気がします。

 

そんなお客さまたちは、初対面で数分お話しさせてもらうだけでも「本当に心のきれいな方なのだ」と伝わってくることがとても多くて、日々むしろこっちがエネルギーをもらっているような感じ。

まぁもちろん観光地なので、たまに酔っ払いに絡まれたりとかいうときもありますが、そういうケースはマジで稀です。

 

 

結局、一緒に働く人が良い。これに尽きる。

……とまぁ、いろいろ書いてきてはみたのだけれど…

 

なんかつまり、結局は仕事上で接するボス(上司)や仲間をはじめ、取引先の方々、お客さまが好きな人たちばかりなんですよね。
一緒に仕事する人たちがとにかく良い、というのに尽きるような気がする。

 

もちろん、すべての雑貨屋さんがこんななわけはないと思うけれど、
エンドユーザーであるお客さまが心優しい方だと想像できるようなお仕事は、やっぱり、その会社や組織にもその快い空気が流れているという感じがします。

 

 

成長・貢献・快適さの三原則

自分が成長できて、役にも立てて、居心地がいい。

 

仕事場を、この3つをバランス良く感じられる環境にしよう、そうであろうと、無意識にオーナーはじめスタッフみんなが思って日々行動している。


そりゃ、あまりに忙しい時とか、逆にあまりに暇な時とか、みんなの精神的負担が増えるとバランスが崩れちゃうときもあるんだけど。
でも、必ずもとのバランスに帰っていこうとみんなが動く。

 

だからこそ本当に「仕事が楽しい」と今の私は言えているのだと思います。

 

 

 

いかがだったでしょうか

本当に、今の自分の仕事に対するただの個人的な感想になってしまった気がしますが…

 

たとえばみなさんのお仕事のエンドユーザーって、どんなお客さまでしょうか。

仕事における成長・貢献・快適さのバランス、どんな風に日々感じられているでしょうか。

 

そんな感じで、

なにか少しでもみなさまの日々の参考にしてもらえたのなら幸いです。

 

さぁ!明日からもがんばろーっと。
それではおやすみなさい、たまゆりでした。

 

 

 

お仕事関連で、読んでよかったなと思う本たちです。 

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