たまゆりのたからばこ

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たまゆりの人生に詰まった、たくさんのだいすきなものを紹介するための自由帳です。 好きな本、好きな音楽、好きな映画、好きな場所や土地、旅のこと、登山のことや、日常のなにげないしあわせのことなどを大切に書いていきます。







自分に全然自信が持てない私を変えた、たったひとつの考え方

 

昨日の「自分が普通だと思って自分に課してたラインが、実は完璧な理想だったと気付いた」という記事に、少し反応をいただいてうれしかったので、
自分自身にもう一度言い聞かせる意味もこめて、少し詳しく書いてみようと思います。

 

仕事や恋愛にくたびれてしまい、原因を探ったら、自分は完璧主義なんだと気付いた。

数日前ある日突然「だめだ、仕事いけない…」「彼氏の電話にも出られない…」となって、原因をよく探ってみたら「自分の完璧主義が原因だった」と気付いたとこまで、この記事では書きました。

 

「普通にできなきゃダメなライン」と自分でいつも思っていた値が、実はものすごく「完璧な理想」だったと思い知ったのです。

 

そう気がつくまで、どんなプロセスを踏んだのか、書いてみましょう。

 


完璧主義をやめるためにやってみたこと1。メリットとデメリットを書き出す

いやな気分よ、さようなら コンパクト版

いやな気分よ、さようなら コンパクト版

  • 作者: デビッド・D・バーンズ,野村総一郎,夏苅郁子,山岡功一,小池梨花
  • 出版社/メーカー: 星和書店
  • 発売日: 2013/07/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 この本の内容に従って、まずは完璧主義でいることの利点と、不利益な点は何かを考える現状の分析からはじめました。

 

それは「完璧主義でいることで、自分にとってどんなメリット・デメリットがあるか?」を、真っ白なA4のノートに、思いつく限り書き出してみるというもの。

 


私が書いた完璧を目指すメリット

「完全で理想的な自分、理想的な結果を目指すことで、自分を高めて前に進むことができる」

「たとえ頻度は少なくなっても、心から納得できるクオリティの高いものだけを選び、発信できる」

 

…なるほど、たしかにそうだな。

思えば自分の行動様式というか、ポリシーみたいなのは、こんな感じだった気がします。

 


完璧を目指すデメリット

「掲げる理想と今の現実の自分の間の差が大きいから”こうなれない自分はダメ人間なんだ”と思い込んでしまい、落ち込むことが多くなる。疲れてしまう。」

「理想とは違うものを人に見せるのが怖くて、例えば何も書けなくなったり、言えなくなったりして、殻の中に閉じこもってしまう。」

「自分が成功したり、褒められたりしても”でも、自分の理想とは程遠いから”という理由で喜べず、むしろ自己嫌悪に陥る」

「時にあまりに理想と離れた現実を直視できなくなり、無理をして理想に見せかけた自分を演じ、見栄をはってしまう」

 

などなど。 

め、めっちゃあるやん…

 

 

デメリットがすごくたくさん出て、びっくりしたけど同時にすごく納得しました。

自分にメリットがあると思ってやっていた理想を掲げるスタイルが、いかに自分を苦しめていたかに気がついたんです。

 

 

完璧主義をやめるためにやってみたこと2。目標を60%に変える

次に私は、今まで自分が描いていた理想の目標を「100%」として紙に書き出し、それを「60%くらい」の目標に書き換えることをしてみました。

 

例えば仕事なら、

今までの目標値が「1日にたくさんの量の撮影と文章のライティングをこなして、頼れるデザイナーになる。早く結果を出す。後輩からも尊敬される存在になる」

だったのを、

その60%くらいの「1日1つでも、2つでもこなせたら、今はそれで充分。そこそこできる、くらいでいい。後輩からは、尊敬されなくても嫌われなければいい。」

というのに書き換えました。

 


恋愛なら、

「山もサクサク登れて、料理や家事もできて気遣いもできるキレイ好きの女性になる。ひとりで冬山もサクサクいっちゃうようなかっこいい女性になる。」

だったのを、

「たまに料理や掃除もやってて、一応勉強してる人であれば充分。山も、ひとりで近所の山に登ってるくらいで充分」

という60%くらいの目標に。

 


それからブログだったら

「毎日更新して、ためになることをたくさん書く。写真もオリジナリティのある美しいのをアップして、カミーノ界のカリスマになる(←本気でこう思ってた)」

だったのを、

「”ただカミーノに行きたくてブログ書いてる人”で充分!毎日じゃなくても月1でも週1でも、3ヶ月に一回とかでも全然いい、なんとな〜く続いてればそれで充分!」

 

こんな風に、自分の中での「普通(=理想)」のラインを下げていく作業をしたんです。

 

 


そしたらとても心が軽くなった

そんなふうに、思いつく自分の「こうしなきゃ」「ああしよう」っていう目標や理想、普通のラインみたいなのをどんどん書き出して、どんどん60%の目標に書き換えていったら、とても心が軽くなりました。


今まで私が自分に課してきた「普通じゃなきゃいけない」「これくらいはできないといけない」っていう値が、じつはマジでめちゃくちゃすごい理想だったんだってわかりました。

 

そりゃ、現在の自分と比べて落ち込むわけだよ〜〜〜!

 


自分のことを「いいな、えらいじゃん」と思えるようになった

この「60%」を意識して、今日1日過ごしてみました。

すると、仕事や恋愛に限らず日常の中のありとあらゆる場面で、自分が無茶な理想を自分にあてはめるのを習慣にしていたことがよくわかりました。


例えば起きる時間もごはんを作って食べるのも食器の片付けも、休みの過ごし方も、これまでは「こうあるべきだ」って100%の理想を自分に求めてきていた。

 

でも今日は、全部とはいかないけど、たくさんの場面で「これだけできたら充分」と思えたんです。

60%を達成できる自分を、あるいは40%でも20%でも達成できた自分を「いいじゃん、えらいじゃん」と思えるようになった。


今までは、何をやってもめっちゃ理想と比べてダメすぎて、自信をなくすことばかりだったけど、それが少し…というか、劇的に変わった気がします。

 

なんていうかまるで、自分の中に常に「肯定ぺんぎんのあかちゃん」がいて話しかけてくれているかのような…!笑

 

 

めっちゃ和むんですけど!! 

 

 


習慣はすぐには変わらないかもしれないけど、これから少しずつ良くなったらいいな

今まで生きてきた中でしみついた「自分に完璧な理想を課してしまう」という習慣。

これは、数日や数ヶ月で簡単に抜けるようなものではないのかもしれないけれど。

 

これからはなにをするにしても「ほどほど」「これで充分」を意識して、少しずつ変わって行けるような気がしています。

 

 コウペンちゃん (KITORA)

いつも心にコウペンちゃん。

 

まいにちコウペンちゃん 日めくりカレンダー ([実用品])

まいにちコウペンちゃん 日めくりカレンダー ([実用品])

 

え、日めくりカレンダーあるの!?ちょっとほしい…!!!

 

 

はぁ!今日もシャワー浴びて歯磨きまでした自分、めっちゃえらい!!笑

 

それではおやすみなさい、たまゆりでした。