たまゆりのたからばこ

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たまゆりの人生に詰まった、たくさんのだいすきなものを紹介するための自由帳です。 好きな本、好きな音楽、好きな映画、好きな場所や土地、旅のこと、登山のことや、日常のなにげないしあわせのことなどを大切に書いていきます。







20代後半、おしゃれ難民の私を救った考え方

 

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みなさまこんにちは!
先日、めちゃくちゃ久しぶりに「おしゃれ」するための服を買いました。

 

最後にオシャレしたのって、いつ?

思えば、最後におしゃれしたのっていつだろう…?
10代の頃や、20代の前半は、お化粧もバッチリ決めて、髪もくるくる巻いて、たくさんの手持ちの服をとっかえひっかえ、どっちがかわいいかなぁ?と考えたものだったけれど。

 

この間、ふと気がつきました。
そういうことって、もう久しくやってないなぁと。

 

ここ何年か、服はだいたい「とりあえず変じゃないやつ」「楽なのが一番」「暑くないやつ」「寒くないやつ」を基準にしていました。笑

 

 

日々おしゃれを楽しんでいる後輩

でもね。
私今、雑貨屋さんで働いているんですけど。

 

そこの後輩が、めっちゃくちゃおしゃれなんですよ!
毎日、違うスタイルの違う服の組み合わせで、自分によく似合ってるものを着てくるの。
それで毎日「みてくださいー!!」って、

すっごくかわいいもみじの形のピアスとか、栗色のスカートとか、もういろいろよ!!いろいろ見せてくれるの。すっごく嬉しそうに!!

 

もう、彼女の中で、きっと毎朝のそんな小さなおしゃれが楽しみで、楽しくて仕方なくて、その結果毎日こんなおしゃれさんなんだなぁと思って。

 

それは、なんて素敵なことなんだろうと思ったのです。

 

 

そして、そんな彼女を少しでも見習わなければと、このところ、不慣れすぎる足取りで服屋さんに通っていた私でした。

 

 

ファッションアイデンティティ難民

でも、たくさんの服を目の前にしてもぜんっぜんわかんなかったんです。どれを選べばいいのかまったくわからない。

なぜかというと、自分にとってのおしゃれってなんなのか?がまったくわかんなかったから。

軸がないっていうか、なんていうか…

 

昔は、かんたんでした。わかりやすいテーマがあった。

「モテたい」とか「かわいい私でいたい」とか、「ファッションで自分の個性を押し出す」とかです。

 

でもそれから10年くらい経った今、高校生〜ハタチごろからアップデートされていない私のおしゃれ脳と実際の年齢とには大きな幅がありました。

 

「かわいくなりたい」…? うーんたしかにできるだけきれいではいたいけどな…でもあまりに時間や手間のかかるメイクとか足が寒いのとかはごめんだしな…

「自分を押し出す」…? うーん、別にそこまでファッションで押し出したいものもないかなぁ…ゆるくでいいや…

 

そんな感じで、全然しっくりこないのです。

自分がおしゃれをする理由、したいモチベーションが見つからないのです。

 

しばらく困りました。何ヶ月か、いやここ一年くらいずっと困っていた気がする。

ファッションアイデンティティの迷子とでもいうんでしょうか。

 

 

おしゃれは「楽しむもの」!

しかし、おとといアウトレットで気が早すぎるような気のする秋物セールの秋服たちに囲まれた時、

あることに気がついたのです。

 

服を選ぶ、着飾る、ということは、

おしゃれに見せるため、とか自分をきれいに見せるため、じゃなくて

「季節を楽しむもの」であってもいいんだって。

 

ファッションは、季節を楽しむもの。

 

その言葉は、私の中でものすごくしっくりとなじむものでした。

 

 

 

旬の食べ物を美味しく食べるように、服でも季節を楽しもう

季節が巡れば、

 

旬のものを買ってきて料理しておいしくいただくように、

道端で新しい植物の変化や空の変化に気がついて思わず写真におさめるように、

暖かい飲み物を淹れて香りを楽しんだり、冷たい飲み物に氷を淹れて涼しさを楽しむように。

 

季節の変化を、色や素材やかたちで、自分の身に付けるもので味わって表現する。

そんな日常的な感覚で、おしゃれも楽しめばいいんだって気がついたのです。

 

 

自分を誇張したり、主張したりだけじゃなくて。

等身大で、自分が楽しむものであっていいんだと。

 

きっと、日頃からおしゃれを楽しむことをしている人にとってはあまりにも当たり前のことなのだと思うんです。え、何言ってんの?みたいな。

でも、そのことを10年越しくらいでやっと思い出した私は、なんだかものすごい感動を覚えました(笑)

 

そんなことを教えてくれた後輩、そして土岐プレミアムアウトレット、本当にありがとう!!

 

 

たとえるなら津端夫妻のくらしのような感じ。

このお庭みたいに、自然の移り変わりを楽しむようなおしゃれができたら、いいな。

ふたりからひとり ~ときをためる暮らし それから~

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  • 作者: つばた英子,つばたしゅういち,水野恵美子,落合由利子
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